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ファスティングのスッキリ感には秘密がある

ファスティング3日目間終了しました!

「またやってるの?」と言われますがほぼ毎月やってます。ロングはめったにやりませんが。すぐに体重が増える体質、ということもあるけど

ジムに行っても、サウナに行っても岩盤浴行っても、ヨガをしてもその時はスッキリするけど、翌朝体が重かったりしませんか?ファスティングすると、スッキリの持続感が違うし爽快感というより覚醒するようなスッキリ感なのです。

ファスティングの秘密解明!!

そんなファスティングのスッキリ感のヒミツが科学的に解明されてきたのは最近の事。もちろん古代ギリシャ時代から数多の賢人がファスティングの素晴らしさを語ってきたけど、それも宗教観とか経験則を主体としたものだったので断食で亡くなる方もいたとか。2011年から分子整合医学美容食育協会分子整合医学を基に、分子レベルでファスティングの有効性を研究して安全なファスティングを広めてきたけれど他のデトックス法とは違うファスティングならではの有効性が世界的に証明されたのは2016年!

ファスティング有効性のカギ

あのノーベル賞を受賞した細胞生物学者の大隅良典教授が「オートファジー」のしくみを解明したこと。実は細胞にはまだまだ解明されていない事がいっぱいで「オートファジー」もそのひとつ。ノーベル賞を受賞した「オートファジー」のしくみでさえその全てが解明されたわけではないのです。オートファジーの始まりはいつも突然♪最初の由来物質がまだ分かっていないそうです。それでもノーベル賞!それくらい私たちの細胞の力って宇宙的で神秘的で計り知れないのですね。「オートファジー」は簡単に言うと

私たちの細胞が本来持っている細胞の浄化システムのこと。この現象が飢餓状態に置いた細胞内で起こることから「細胞が自分を食べて飢えをしのいでいるのかな?」ということで、ギリシャ語の「オート」(自分)と「ファゲイン」(食べる)をくっつけて「オートファジー」と名付けられました。

そう、

素晴らしい細胞の浄化システムなのです。たんぱく質が作り変えられる仕組みってそんなにすごいことなの?なぜそれが世紀の大発見になるの?いやいやこれは、細胞学において21世紀最大の発見と言われるくらいすごいことなのです!ファスティングと他のデトックス法との違いや「食べる」健康法の限界について・・・長くなるので続きは次回!